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<企画展>
歩く
〜はきものの歴史〜
平成18年6月10日(土)〜9月3日(日)※会期中無休
主催:北九州市立小倉城庭園
協力:日本はきもの博物館於:北九州市立小倉城庭園 企画展示室
私たちの祖先が二足歩行を始めて以来、足元を保護する必要から世界各地で「はきもの文化」が生み出されました。
日本では資料で確認できるもので、弥生時代後期の登呂遺跡などから田で使う下駄が発見され、また古墳時代の埴輪の像や副葬品からはきものが発掘されるなど、太古からはきものが利用されていました。
奈良平安以降、中国大陸や朝鮮半島から、はきものの文化も他の文化とともにもたらされ、公家で用いられた「靴」はその影響を受けたものでした。「草履(ぞうり)」や「草鞋(わらじ)」も大陸・半島のはきもの文化の中から、日本の風土に合わせて独特のはきものとして工夫が施され、長く使用され続けています。
また日本のはきものは足を保護するという目的だけではなく、底につけた針で海の魚を突き捕るはきものなど仕事の道具としてのはきもの、寺社で使用するはきもの、神に供えるはきものなど人々の祈りや願いのためのはきものが生みだされ、多様なはきもの文化が花開きました。
今回の企画展は、現代の私たちの生活になくてはならない存在のはきものの歴史をご覧頂くとともに、各時代のはきものの背後にある社会や文化的な側面をも探っていただきます。また日本とは異なる素材や形状の外国のはきもの、近年活躍しているスポーツ選手が実際に使用していた運動靴もあわせてご覧ください。
◎86点を展示(国指定重要有形民俗文化財6点含む)
靴(かのくつ、昭和3年大嘗祭で使用) 大足(広島県、明治期) 木台サンダル(トルコ、1850年代)
<関連イベント>
【お問い合わせ】
北九州市立小倉城庭園
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