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<企画展>
ちりめん細工・春の寿 ぎ展
【特別陳列 柳原白蓮ゆかりのおひなさま】
平成20年12月13日(土)〜平成21年3月8日(日)
※会期中無休主催:北九州市立小倉城庭園
出品協力:日本玩具博物館、学校法人 東筑紫学園
企画:特定非営利活動法人 創を考える会・北九州
後援:朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、西日本新聞社、日本経済新聞社西部支社、NHK北九州放送局
会場:北九州市立小倉城庭園 企画展示室
縮緬は、撚りのある横糸と撚りのない経糸を平織りして、細かいしぼを出した絹織物の一種です。日本では17世紀末〜18世紀初頭頃に普及したといわれ。着物などに用いられてきました。その残り裂を縫い合わせて、季節感あふれる袋物、小箱、人形、玩具などを作ったのが「ちりめん細工」です。ちりめん細工は、江戸時代より良家の子女のたしなみにとして作られてきましたが、明治以降には、女子教育のなかでも重要な教科であった「裁縫」の教材として多数とりあげられ、指南書が続々と出版されました。昭和に入ると洋装の広まりや、戦争の混乱などにより、次第に衰微していきました。近年、日本玩具博物館監修による指南書の出版や講習会開催、さらには、伊豆の稲取や柳川などの雛の吊るし飾りの復活が大きな話題になり、ちりめん細工は再び愛好者を増やしています。
このたびの展覧会は、3,000点の新旧ちりめん細工コレクションを所蔵する日本玩具博物館の幕末から明治期の古作と現代の作品を中心に、およそ300点を展示し、ちりめん細工の多様さや歴史を紹介しようとするものです。また新春や雛の季節にちなみ、正月や雛の飾り、明治時代の豪華な「檜皮葺き御殿飾り雛」や、書院では傘飾りを展示します(※)。
あわせて「特別陳列 柳原白蓮ゆかりのおひなさま」と題して、伊藤伝右衛門と柳原Y子(白蓮)との婚礼の際に、伊藤家が注文したという本装束の脱着せ立像の有職雛や、白蓮の叔母で大正天皇の生母である柳原愛子が着用した打掛、そして、白蓮の友人であった九条武子とお揃いで作ったという羽織も展示します。
春を寿ぐ、雅で華やかな世界をお楽しみください。
※ 会期中、展示物の入れ替えを行ないます。1)柳原白蓮ゆかりの打掛・羽織展示/平成20年12月13日(土)〜平成21年2月15日(日)まで 2)書院での傘飾り特別展示/平成21年2月21日(土)〜3月8日(日)
犬張子
日本玩具博物館 所蔵大正天皇生母の打掛
学校法人 東筑紫学園 所蔵
※ 写真提供:朝日新聞社戻る
【お問い合わせ・お申込み先】
北九州市立小倉城庭園
〒803-0813 北九州市小倉北区城内1-2
電話(093)582-2747 ファクシミリ(093)562-5265