松枝玉記の遺した機音

松枝玉記の遺した機音

~豊穣の藍 久留米絣展~


平成21年6月20日(土)~8月31日(月)

  • ※7月27日(月)は展示替のため閉室
  • 主催:朝日新聞社 北九州市立小倉城庭園
  • 特別協力:(財)久留米絣技術保存会 福岡県立美術館 松枝家
  • 後援:NHK北九州放送局
  • 会場:北九州市立小倉城庭園 企画展示室
  •   久留米絣は、江戸末期から昭和の初めにかけ、蒲団絣や普段着・作業着として人々に愛されてきました。
      深い藍に染めることで糸が丈夫になり、洗濯するたびに、その藍色が優しく輝いていくからです。

      松枝玉記(1905~1989)は、筑後の沃土から生まれた藍と綿によって作られた久留米絣を心の底から愛しました。
      たゆまぬ努力によって、優しい藍の色合いを研究した玉記は、淡い青色を出した「淡藍」の技法によって久留米絣の表現の幅を広げました。従来の幾何学模様によるデザインはもちろん、晩年には野山や草木をモチーフにした「絵絣」も多数制作しています。玉記の詩情あふれる作品は、見るものをすがすがしい気分にさせ、勇気を与えてくれます。

      藍とともに生きた松枝玉記の世界を、どうぞご覧ください。

    ○展示作品数 前期 着物8点・着尺16点・裂18点・壁掛1点・関連資料18点  計61点
               後期 着物8点・振袖1点・着尺15点・裂18点・壁掛1点・関連資料18点 計61点

    「風と光」
    昭和52年(1977)
    福岡県立美術館蔵
    「風船」
    昭和9年(1934)
    個人蔵
    「畑の詩」
    昭和51年(1976)
    久留米絣技術保存会蔵


    ◆関連行事◆
    講演会
    日   時
    6月28日(日)
    13:30~14:30(受付は13:00より)
    会   場
    北九州市立小倉城庭園   研修室
    講   師
    松枝哲哉氏(久留米絣作家)
    定   員
    30名(応募多数の場合は抽選)
    料   金
    入場料のみ
    内   容
    久留米絣の重要無形文化財技術保持者である故・松枝玉記について、技の継承者である松枝哲哉氏にお話いただきます。
    往復はがきに、 1.代表者の住所(郵便番号も) 2.参加者全員の氏名 3.代表者の電話番号 を記入の上、小倉城庭園「久留米絣」係までお送りください。
    〆切:6月22日(月)必着

    藍の生葉染め体験教室
    日 時
    7月26日(日)
    14:00~16:00(受付は13:30より)
    会 場
    北九州市立小倉城庭園 研修室
    講 師
    松枝哲哉氏(久留米絣作家)
    定 員
    20名(応募多数の場合は抽選)
    対 象
    小学校中学年以上 ※小学校2年生以下は保護者同伴
    料 金
    1,500円(入場料込)
    内 容
    絹のハンカチを淡いブルーに染めます。汚れても良い服装でお越しください。
    往復はがきに、 1.代表者の住所(郵便番号も) 2.参加者全員の氏名 3.代表者の電話番号 を記入の上、小倉城庭園「久留米絣」係までお送りください。
    〆切:7月17日(金)必着

    【お問い合わせ・お申込み先】
    北九州市立小倉城庭園
    〒803-0813 北九州市小倉北区城内1-2
    電話(093)582-2747

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